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歴史

●歴代宗家

●系図

天然理心流の歴代宗家

流祖 近藤内蔵之助長裕

天然理心流は、近藤内蔵之助長裕が創始した流派です。
遠江(現在の静岡県)の人と言われていますが、生年と正確な出身地は不明です。
おそらく、諸国武者修行の末、天然理心流を創始したものでしょう。
創始したのは、寛政年間(1789〜1801)の始め頃であると思われます。
天然理心流の伝書には、鹿嶋神道流の祖、飯篠長威斎家直からの伝系が記されており、表木刀の型は鹿嶋の太刀であるとのことです。
天然理心流には、剣術の他に、居合術、柔術、棍棒術、活法、気合術などが含まれており、様々な武術の修行を積んだ上で一流を起こしたことが伺えます。
武者修行の末、江戸に出てきた近藤内蔵助は、薬研堀(現在の東京都中央区)に道場を構える一方、相州(現在の神奈川県)や武州多摩地方へ出稽古に行っていたらしい。
二代目近藤三助、三代目近藤周斎、四代目近藤勇も多摩の出身であるので、こういった出稽古を通じた人脈であったのであろう。
また、流祖の頃の薬研堀から周斎の時代には市ヶ谷柳町へ道場を移したが、一貫して江戸御府内を出ることは無かった。よく天然理心流を田舎剣法と言う方がいるが、それは当流の歴史を知らない故のことであろう。
田舎剣法といえば、NHKの大河ドラマ「新選組 !」で、天然理心流が田舎剣法なので幕府講武所の師範になれなかったという場面があったが、当流からは小野田東市が講武所剣術師範に採用されている事実があることを付け加えておく。

以下、執筆中

二代 近藤三助

三代 近藤周助

四代 近藤勇

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系図

天然理心流の系図です。
主要な師範を掲載しておりますが、実際には師範だけでも他にまだ多数いました。

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